朝日を見に行こう!「多摩よこやまの道」 日の出スポット

新鮮な朝の空気と太陽のエネルギーをいっぱいに浴びて、心身ともにリフレッシュ&パワーアップ^^
一年の始まりに見る初日の出には特別な想いが込められますが、お正月に限らずとも 日の出を拝むと特別な一日の始まりを感じられますね。
とはいえ、普段の日の早朝に日の出を見に行くとなると、遠出したり 寒い中ウォーキングしたりと 少しハードルが高そうな気がしますが、今回は(車で)簡単に行ける、「多摩よこやまの道」 日の出スポットをご紹介します。
目印は東京都水道局唐木田配水所
場所は、尾根幹線の多摩市と八王子市の境。「多摩よこやまの道」 西端にあります。
尾根幹線道路を 多摩センター・唐木田から南大沢方面へ向かい、多摩ドライビングスクールを過ぎて 目印は 東京都水道局唐木田配水所の建物。
ムーミンパパとムーミンママのエプロンとムーミンの家 をミックスして固くした印象を受けますが、個人的な感想はいいとしてもなかなかユニークな外観です。
尾根幹線沿いに少し入った所なので、早朝のちょっとの時間なら道路沿いに車を停めて、いざ目的地へ。
遊歩道を少し歩いて 尾根幹線を振り返るとこんな感じ。

唐木田配水所の建物沿いに緩い上り坂を上っていきます。

車を降り、 ゆっくり歩いても2~3分ほどで 広く見渡せる場所にでます。

いよいよご来光!

この日は 少し雲がありましたが、雲間から輝かしい朝日がみられました。
鳥たちが朝の活動を始めているのか、後ろの笹薮の中からは いきなりガサガサ音がするので、ちょっとビックリしたりもします。

尾根幹線道路から入ってすぐではありますが、少し奥まっているので、女性一人だと 少々心細いかもしれません。

途中の案内板には・・・
鶴見川流域 最高度三角点「山王塚」この山王塚に跡には、鶴見川流域最高度三角点「山王塚」(168m)があります。鶴見川は、流域面積235平方kmで、多摩丘陵から下末吉台地を刻み、横浜市鶴見区から東京湾に注ぎます。鶴見川の源流は、ここから南に0.6km下った町田市上小山田の「鶴見川源流の泉」です。
・・・と書いてありました。
新日本歩く道紀行100選「歴史の道」に認定されている よこやまの道には、歴史文化や自然を楽しめるスポットが多数あります。


道路脇すぐの所には小さな公園とベンチもあるので、日の出を見た後は 遠く朝日に照らされる景色をみながら 朝のコーヒー・・・なんていうのもいいですね。

早朝の新鮮な空気と日の出のパワーで、朝一番のエネルギーチャージ!
朝日とともに一日がスタートするって、なんだか特別感がありますよね♪
素敵な一日となりますように。
多摩よこやまの道・日の出スポット 地図
多摩よこやまの道は、全長10kmにもおよぶ日本一長い遊歩道となり、平成27年には 新日本歩く道紀行100選「歴史の道」に認定されています。
そして、ここはその「多摩よこやまの道」の西端となり、東端は多摩市と稲城市の境まで続きます。道の随所に 歴史や自然が楽めるスポットがあるので、散策におススメです。
多摩よこやま道 案内サイト
多摩市HP 「多摩よこやまの道」ガイドマップ(PDF)あり