八王子ラーメン3つの定義・「ラーメン専門 しょうしょう(京王堀之内)」で再確認!

今から50年ほど前に誕生したという「八王子ラーメン」。
今やその知名度は高く、日清食品からは “麺ニッポン” シリーズのカップ麺としても販売されています。
そんな八王子ラーメンとはどんなラーメンか。
八王子ラーメンで町おこしをすすめてきた八麺会の公式ガイドマップ(2015年版)によると、次の3つの定義が設けてあります。
1.きざみ玉ねぎがトッピングされている
2.しょうゆベースのたれ
3.表面を油(ラード)が覆っている
最大の特徴は “きざみ玉ねぎ” ですが、濃い目の醤油スープに 表面を覆う油が、玉ねぎの辛味を抑え、玉ねぎの甘みと醤油のうま味を引きたてます。まさに相乗効果♪
今回は、「八王子ラーメン3つの定義」とその相乗効果を再確認すべく、八王子市のシティプロモーションでも紹介された 「ラーメン専門 しょうしょう」さんに行ってきました♪
目次
ラーメン専門 「しょうしょう」
「しょうしょう」のある場所は、八王子の端の多摩ニュータウンエリア。
京王相模原線「京王堀之内駅」より徒歩15分、もしくは 多摩モノレール「大塚帝京大学駅」から徒歩15分ほど。
野猿街道沿いで、八王子方面に向かって左側となります。
お店から450メートルほど先に行くと、いつも行列の絶えない 「ラーメン二郎 野猿街道」や「博多長浜ラーメン六角堂」、
堀之内駅寄りの多摩ニュータウン通り沿いには 「ラーメン にんにくや」や「煮干しそば虎空」といった 人気店があります。
野猿街道沿いのお店・駐車場もあります
駐車場は、手前の道を左に入り
Y字路の道を左へ
水色のアパートの隣に、駐車場(5台分)がありました。
営業時間は なんと2時間半
店頭の貼り紙によると、営業時間は11:30から15:00の2時間半で スープがなくなり次第終了。
というこことは 営業時間は2時間半! この時点で なかなかのプレミア感があります。
実際に15時前に のれんをしまっていた日もあったので、早めの時間に行かれることをお勧めします。
シンプルで清潔感のある店内
カウンター席 6席と 3つのテーブル席。
※閉店間際の時間に伺ったので、他のお客さんが帰ったあとに店内の写真を撮らせていただきました。
メニューもシンプル
ラーメンメニューは、
ラーメン ・ チャーシューメン ・ ネギラーメン ・ ネギチャーシューメンと、とてもシンプル。
そんなシンプルメニューのなかで、(自家製)が赤く強調されている 餃子。
今回は3人で伺ったのでですが、それぞれにラーメン・ネギラーメン・チャーシューメン、そして餃子2皿を注文しました。
まずこちらが基本の八王子ラーメン。
醤油ベースのスープは、深いコクがあり、刻み玉ねぎのシャキシャキとした食感が いいアクセントになってます。
油がスープと たまねぎの甘みとうま味を引き立て、八王子ラーメン3つの定義による 相乗効果を再確認 ♪
チャーシューもメンマも柔らかく、全体的に まろやかでとても美味しいです。
チャーシューメンは、 (あたりまえですが ) チャーシューがドドンと乗ってます。
こちらはネギラーメン。 ネギラーメンのネギは 玉ネギではなく白ネギです。
基本のラーメンに比べると ややピリ辛な味付けになっていますが、辛味はそう強くありません。
自家製餃子は予想を超えた美味しさ!
シンプルなメニューの中で (自家製)と赤く強調されているだけあって、こちらの餃子は絶品です。
もちもちの皮に スープをたっぷり含んだ餡は、ショウロンポウのようなジューシーさ。
ちょっと大きめなので、一個をひと口でいくのは厳しいのですが、ふた口でいく場合は
皮に閉じ込められた美味しいスープを逃さないよう、スープを吸いながら食べてください!
たまたま数日前に とある餃子専門店で餃子をいただいたのですが、それよりもはるかに美味しかったです。
美味しい餃子には ビール! ということでビールをグイっと飲みたくなりますが、、、
車なので グイっと我慢 (;_:)
「玉ねぎ増量」のメニューがあったらいいなぁと思うので、今度リクエストしてみます^^
↓こちらは 「しょうしょう」さんが紹介されている八王子市のシティプロモーションの動画です。
なるほど~♪ 可愛い女性は口元に刻みたまねぎをつけてても可愛いですね^^
八王子ラーメンと自家製餃子。 とっても美味しくいただきました♪
しょうしょう 店舗案内
- 住所 東京都八王子市堀ノ内2-29-3
- 電話 042-678-4948
- 営業時間 11:30~15:00
- 駐車場 5台
- 定休日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
※H29.12.3現在、店頭の案内では上記の営業時間となっています。